2009年11月16日

ゼロからの出発

 かねてから噂のあったとおり、阪神・藤本選手がFA宣言をした。現状では、ヤクルトが獲得に関心を示しているとの報道もあり、その動向が気になるところだ。
 藤本選手といえば、星野監督の下でリーグ優勝を果たした2003年、ショートのレギュラーとして活躍、三割を打ったのがその絶頂期だったといえるだろう。しかし、遊撃には大型新人の鳥谷選手が加入、主にセカンドを守ることになるが、こちらでも、関本選手との競争に加え、トレードで平野選手が加入、さらに今季は大和選手の台頭、と出場機会は減少してきた。ある意味、チームの方針に翻弄されてきた、といえる面がないでもないが、結局のところ、競争に勝ち抜けなかった感が強い。
 今でも、二塁、遊撃の控えとしてはナンバーワンなんだろうけれど、レギュラーポジションを獲れるかというと、、、う〜ん、よっぽどがんばらんと、厳しいんちゃうかなぁ、と思う。そういう意味では、移籍することがプラスになるかもしれず、本人としてはFAは正解かなぁ、とも思う。
 ここ数年は途中出場が多く、そういう状況で持ち味を発揮するのは難しいかもしれないが、たとえ結果としてアウトになっても、ポップフライのアウトのうち、せめて半分でも内野ゴロで全力疾走、惜しくもアウト、という結果であれば、次から起用法が変わってるかもしれんのに、と思っていた。そういうところから、ファンの目とかベンチが期待しているところと、彼自身の努力の方向が同じ方を向いてないのでは、と感じていたのだが、皆さんはどうだろうか。活躍した2003年、あの面子の中で、二番ではなく、八番もしくは七番を主に打っていたのが、ある意味、彼という選手を象徴していて、そのまま、今まで引きずってきてしまった、とも思えるのだが…。
 移籍するしないは別として、自分の長所をどう活かしていくのかを考えて、磨いていってほしいと思う。FA宣言の結果がどうであれ、エールを送っていきたい選手だと思う。とはいえ、他へ行っちゃうと寂しいなぁ。できたら残ってほしいね、やっぱり。
























posted by よろず主人 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(6) | 阪神タイガース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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